日本三大やきとり
皆さん、日本三大やきとりの街ってご存知でしょうか?
屋台の多い福岡?鶏をよく食べる宮崎?それともサラリーマンの聖地・東京新橋?
いえいえ、違います。
実は意外や意外!①北海道、②埼玉県、③愛媛県 らしいのです!!
しかも、①と②に関しては『焼き鳥』ならぬ『焼き豚』なのです(笑)
一体どんなものなのか??詳しく見ていきましょう。
①北海道室蘭市 室蘭やきとり
豚バラと豚バラの間に玉ねぎを挟み、これに洋カラシをぬって食べるスタイル。
“ネギま”ならぬ“玉ネギま”って言うのもユニーク★
ちなみに70年程の歴史があり、今や室蘭の郷土料理のひとつとなっているそうです!
②埼玉県東松山市 東松山市やきとり
戦後間もない頃、屋台メニューとしてホルモンが食べられていましたが、市内に食肉センターがあり
そこであまり使われていなかった豚のかしら肉(顔やほほ肉)を使用したのが始まりと言われています。
それを焼いたものにピリ辛のみそだれをつけて食べるスタイル。
こちらも歴史を感じますね♪
③愛媛県今治市 今治焼き鳥
唯一ランクインしている鶏の焼き鳥★☆こちらもそんじょそこらの焼き鳥ではありません。
なんと串に刺さっていない、鉄板で仕上げる焼き鳥なんですよ!
そして鉄板の上で鉄板でサンド(押し焼き)するという独特のスタイル。
これも今治という土地柄・人柄が相まって生まれたソウルフードなんです。
元々造船所が盛んなこの土地では、船大工が大勢食べにくるわけですが、これが皆せっかち。
早く焼け!早く食わせろ!の大合唱の中で編み出された手法が鉄板サンド。
これがまたカリッとジュワッとで美味しいのなんのって事で市内中に広がり、今なお愛されています。
使用部位は店によって様々ですが、皮が多いです。中にはヒネ(親鳥)を使用するところもあります。
実は私も愛媛県の松山市に4年間住んでた事がありまして、
その当時、今治焼き鳥で初めて食べた親鳥の美味さに心奪われたもんです。
今回はその感動を伝えたい、そんなあまり今治風の焼き鳥を商品化しました☺
美味しく焼く方法を動画にしましたんで、ぜひご覧ください★
日本三大焼き鳥のひとつ
今治風焼き鳥の焼き方
親どりと若どりと皮の3種盛になっています。
ご自宅にある塩コショウを振って押さえながら焼いて頂き、最後に添付している焼き鳥タレをかけ、
お好みでネギを散らして出来上がり♪
この商品以外でも、材料さえあればご自宅で簡単に作れますので
是非、お試し下さい~☆彡
東都(株) 商品開発 くっすーでした~☆m(__)m
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